燃料デブリの量・位置・性状やFP 分布を把握するために必要な検討として、図1に示 すロジック・ツリーから、以下の3 項目としている。
実機調査は、PCV/RPV 内部・S/C 内部・トーラス室等の特定箇所の調査、ミュオンによる燃 料デブリ検知システムによる全体像の調査を検討する。
解析は、事故進展解析コードを用いて検討する。
知見及び実験による推定は、過去の事故・研究の知見による推定、プラントデータからの工学 的な推定、模擬デブリによる実験により検討する。